ABOUT JujuJujuについて
Story :
2006年生まれ。
3歳でカートに乗り始め、4歳でカートレースデビューウィン。5歳で30cc/40ccダブルチャンピオン、9歳でフォーミュラ4の最年少デビュー。(@岡山国際)
11歳、FIA-F4マシンで「U-17大会」出場。2020年はデンマークF4参戦。2021年はアメリカF4 US→デンマークF4。2022年は「Wシリーズ」を中心に活動する。
目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること。
父は元F1レーサーの野田英樹
2023年、F1の登竜門といわれるユーロフォーミュラオープン25年の歴史で初の女性での優勝。同年ZinoxF2000(旧イタリアF3)では59年の歴史で史上初の年間女性チャンピオンを飾った。
2024年、最年少かつ日本人女性初でアジア最高峰シリーズ「スーパーフォーミュラ」デビューを果たした。
戦績 :
JAPAN
-
2010 4歳でレースデビュー。
6歳以降からレーシングカートの上位クラスで多くの優勝タイトルを獲得
-
2015 9歳の時点(当時の世界最年少)でFIA-F4仕様のフォーミュラカーを運転し、 10歳時には現役レーサーと遜色ない好タイムを記録
-
2017-2019 11歳で「フォーミュラU17チャレンジカップ」(F4相当)に初参戦。 同シリーズのF3マシンクラスに、2019年まで出場したレース11戦を全て優勝
- ・2017フォーミュラーU17チャレンジカップ:3レース 優勝3
- ・2018フォーミュラーU17&シニアレース :4レース 優勝4
- ・2019フォーミュラーU17&シニアレース :4レース 優勝4
WORLD
-
2020 14歳でデンマークF4参戦
6月初戦をポールトゥーウイン。
新型コロナウウイルス感染症の為、世界中のレース短縮や中止、渡航中止になる中、開催レースですべてポールポジションを獲得。
初参加カテゴリーにおいて1台での参戦という苦境の中、、チームランキング2位を収める。・米フォーブス誌がアジアで注目すべき30歳未満のTOP30に選出
-
-2021 「デンマークF4選手権」に参戦を継続。
5年落ちのマシを継続して使用しているや諸々の事情も重なり総合7位。
・2021デンマークF4選手権 17レース 優勝3 総合7位
-
2022 Wシリーズ参戦
女性ドライバー限定のフォーミュラ選手権「Wシリーズ」のテストに参加し、正式に2022年シーズンの参戦決定。2022Wシリーズ 6レース総合14位
・GCPA(インド団体)が世界の神童TOP100にJujuを選出
・Wシリーズ Driver of the year受賞
-
2023 10勝記録&女性史上初の優勝を達成
・EURO FORMULA OPEN:ポールリカール優勝
・Zinox F2000 Formula Trophy:史上初年間女性チャンピオン
受賞:
- オカヤマアワード受賞(史上最年少)・2019年11月
- 服部真二スポーツ賞 受賞・2022年10月
- DRIVER OF THE YEAR受賞・2022年12月
JUJU Scan :
Message :
今年はレース人生において大きなポイントになりました。
F1の登竜門であるユーロフォーミュラオープンで優勝出来たことは大きな意味がありました。
圧倒的な資金力を誇る絶対王者を相手に、知恵と結束力のファミリーチームが勝利し、そして女性でもレースで活躍できることを証明出来ました。
モータースポーツは競技人口の99%が男性であり、女性の心身では通用しないと言われるくらい厳しい世界と言われています。
やる前から諦めざるを得ないこの現状に挑戦し、私は女性でもレーサーとして通用することを証明したいです。
私が挑戦している姿を見てもらうことで、未来のレーサーや他スポーツで海外を目指す方々に対して一歩進む勇気を持って貰うことが出来たら嬉しいです。
そして男性も女性も同じ仲間として携わり、社会をもつくっていけるよう世界中に伝えていきたいです。
As a kid
モータースポーツF1レーサーの父に憧れ、彼女の持って生まれた才能から4歳でカートに初搭乗、5歳でプロを目指す。
Vision Training 1分間80times
プロボクサー並みとされ、レーサーとして視野を十分確保するトレーニングを行なっている。
Neck
35cm:モータスポーツアスリートは正常なドライビングポジションを保つため首回りの筋力が鍛えられる。
Height
170cm:日本人女性の170cm以上の比率は約1〜2%でJujuは恵まれた体格を持つ。
脈拍数 max 180-200
筋肉運動、急激なブレ-キングに耐久のため、心理的なストレス、コックピット内温度など、過酷な環境に血液を全身に送り出すタフな心臓を持つ。
Machine内 60-70℃
フォーミュラカー車内温度はとにかく暑い。今は温暖化の影響もあって路面温度は50℃をこえる猛暑な環境の中、水分補給で体調管理を行う。
G-force 4.5G
高速でサーキットを走行すると、コーナリング時、加速・減速時には重力加速度、いわゆる「G」が身体にかかる。最大4.5Gに耐えつつ、効率よく呼吸を行い、体内に血液を循環させるための相当強靭な身体が必要である。